運動と記憶力について | レフコメディア

レフコメディア

2024.2.27(Tue)

トレーニング

運動と記憶力について

ポケモンいえるかなという歌がありましたが、あの中では150匹のポケモンが出て来るそうです。歌に合わせてとはいえ、覚えるのは大変な数です。今では1,000匹以上図鑑に載っているそうなので、歌が出た当時よりもさらに増えているので全部覚えるのは至難の業です。今日は運動と記憶力のお話です。

 

運動と記憶力のお話

 

スポーツが記憶力に影響するメカニズムに関わるもの

スポーツと記憶力に影響するものとして運動によって活性化する「エンドカンナビノイド」と呼ばれる化学物質の作用が関係するそうです。持久力を試されるマラソンやサイクリングなどをする人たちの多くが報告する多幸感、またはランナーズハイを引き起こすとされる化学分子です。

 

激しい運動後のほうが記憶力アップに効果的

血液中のエンドカンナビノイドのひとつであるアナンドアミドのレベルは、運動の強度に合わせて上昇したそうです。やや強度が強めの運動をすることで体内ではアナンドアミドが生成される。これが脳を活性化し、長期的な記憶の回路ができやすくなると考えられるとのこと。

 

MITの脳科学研究に基づき、96.4%が効果を実感

MITの論文をもとに開発された、記憶力回復法があります。チェック柄のようにメッシュ(分割の線)の入った「16分割写真」というものです。詳しくは下記のリンクからご確認ください。

1日1分だけ!記憶力がよくなる「根拠のある方法」

 

まとめ

日常的な運動は、身体の健康だけではなく記憶や認知能力にいい影響を及ぼします。定期的な運動を継続しましょう。スポーツジムでは、室内でトレーニングが可能ですので、天候に関係なく快適にトレーニングできます。フィットネスクラブレフコでは、トレーニングジム、プール、スタジオ、パーソナルトレーニングなどもあり、目的に合わせたトレーニングが可能です。定期的なトレーニングはぜひレフコでいかがでしょうか。

FACEBOOK フェイスブック