ストレッチの種類と使い分け | レフコメディア

レフコメディア

2022.8.7(Sun)

ストレッチ

ストレッチの種類と使い分け

皆さんこんにちは!

ワンピースの映画を見に行きたいけど

1人で行くことにちょっとビビっている

レフコ大分店の沼田です。

 

以前投稿した

なぜストレッチが必要なのか!? | レフコメディア (refco.ne.jp)

↑↑↑こちらは見ていただきましたか?

まだの方や気になる方はぜひこちらをぜひ見てみてください。

 

ここの続きですが、ストレッチの種類と使い分けについてです。

ストレッチは大きく2種類に分けて、静的なものと動的なものです。

静的ストレッチ(スタティックストレッチ)は

皆さんがよくみるストレッチで筋肉1ヵ所を10秒~15秒かけてゆっくり伸ばすものです。

こちらは時間をかけて筋肉を伸ばしてほぐすことに優れている方法で体に負担なく

自分のペースでできるメリットがあります。

また副交感神経を優位に働かせることが出来るため、

リラックス効果を高めることが出来ます。

 

動的ストレッチ(ダイナミック/ポジティブストレッチ)は

スポーツ選手などがよく行う。リズムよく足を上げたり、足を回したり、スキップしながら肩を回したりする。

反動を使って動きながら行うストレッチのことを指します。

こちらは反動を使うことによって筋肉の収縮活動を活発にすることで血行を良くすることが出来ます。

また交感神経を優位に働かせることができるため、高揚感のある気持ちを保つことが出来ます。

 

2種類の使い分けとして、運動を前は反動を使う動的ストレッチがおすすめです。

反動をつけることで現状の範囲より伸ばすことができ、

その際筋肉は元の位置の戻ろうとして伸びた筋肉が縮みます。

これを伸張反射といい、この伸張反射を活用することで、筋肉のポンプ機能を向上させ血行の向上し、

運動をする際に必要な酸素を筋肉にいきわたらせることができます。

また、実施する動きに近いものを行うことで、パフォーマンスの向上が見込めます。

 

運動後は静的ストレッチを行い、伸張反射が出ないように時間をかけて筋肉を伸ばすことで、

副交感神経を優位にしつつ、血行を良くすることで必要な栄養素を行き渡らせやすくしたり、

酸素を運んでもらい、代謝を維持したりと体のリカバリーにつながります。

ストレッチは求める効果や目的に合わせて実施することで、

運動のパフォーマンスを向上させたり、体のケアをしたりしますが、

目的と行っているストレッチが異なると思ったような効果は出せない可能性があるので、

ぜひ使い分けてみてください!!

FACEBOOK フェイスブック