こんばんは、レフコ大分店の向井です。
泳ぐのって楽しいかも知れません・・
最近プールで泳ぐ方が増えているような気がします。
陸上でのトレーニングがマンネリ化している方は、気分転換も兼ねてプールをはじめてみてはどうでしょうか?
今日はプールの運動特性について触れてみたいと思います。
水中運動の特性
1.高いカロリー消費効果
水温が低いため自然にカロリーを消費する
多くのプールが30〜31℃で水温調節している傾向にあります。つまり、体温より低い環境に入るので体は勝手に脂肪を燃やして熱を作り出そうとします。
抵抗があるため2~3倍のカロリーを消費する
抵抗空気よりも粘性が高い水中は陸上と同じ時間、同じ動きをすると消費カロリーは2倍とも3倍とも言われています。つまり、陸上よりも短い時間でカロリーが消費できるのです。
2.体への負担が少ない
浮力があるため動きやすい
胸まで水につかると体重は70%程度になると言われています。特に膝や足首、下半身に疾病がある、陸上での運動に制限があるけどダイエットしたい!そんな方にも無理なく運動ができます。
水圧の影響で血流が良くなる
深さに比例して大きくなります。プールに立った状態では足先に多くの水圧がかかります。この圧力のおかげで末端の血流が押し流されて心臓に戻ります。血流が良くなることで代謝を高める効果が期待できます。
水流に乗って運動も可能
前後左右に自在に動く水に逆らったり、乗っかったり…普段よりも大きな力を出したり、少ない力で効率よく動いたり…そんな事も水中ではできてしまいます。辛くなりがちなダイエットを楽しみにする事もできるはずです。
ぜひ、プールへきてみてください。