こんばんは。
レフコ丸亀店の山下です。
先日外部研修で「聞く能力」のチェックを行いました。
皆さんも以下のことで、自分がいくつ当てはまるか確認してみませんか?
「しばしばあるな」と思ったら1つとしてカウントしてくださいね。
- 早合点、早とちりで話を聴き間違えることがある
- 話を聞いていると、眠くなったり頭がぼんやりしてくる
- 話をしている相手が嫌いな人の場合、心を閉ざしてしまう
- 相手の話し方が下手なために、聞こうとしなかったことがある
- 自分の話すことを考えていて、相手の話が聞けなかったことがある
- 自分が先に話したくて、相手の話を遮ることがある
- 話に興味が無くて、聞く気になれなかったことがある
- 自分と考えが違うと判断すると、頑として聞かなくなることがある
- 人の話を聞くとき、腕組したり、無表情だったりすることがある
- 話の内容に不明な個所があっても、質問・確認しなかったことがある
(出典:「上手な話し方の基本とコツ」話し方研究所所長 櫻井 弘 著)
さて、皆様いかがでしょうか?
「しばしばあるな」と思う項目が5つ以上ある方は日常の聞き方の改善をするとより良いコミュニケーションを築けるようになります。ちなみに私は4項目が思い当たりました…。
日々利用者の皆様と接する中でより良いコミュニケーションを行っていくためには、「聞く能力」の改善が必要であるなと反省した次第です。
ではどうしたらよいか…
- 相手を理解したい気持ちを持つこと(傾聴する)
- 心で聴くこと(話を遮らない)
- 体で聴くこと(相手の方を向いたり、動作として表す)
- あいづちや合いの手を活用すること
- 質問はテンポよく簡潔にすること
(出典:「仕事の5力」白潟 敏朗 著 中経出版)
最近はリモートでのやり取りや電話などを活用したやり取りが仕事でもプライベートでも多くなっています。「聞く能力」を向上させてより良いコミュニケーションを作り出し、コロナ前に負けない人同士の関係性が築けるようにしていきたいですね!
思い立った時からスタート!さて私も実践してまいります‼