代謝アップで楽々ダイエット!基礎代謝をあげるための5つの習慣 | レフコメディア

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2018.4.22(Sun)

美容・健康

代謝アップで楽々ダイエット!基礎代謝をあげるための5つの習慣

同じトレーニングをしているのに、汗をかきやすい人とあまりかかない人っていますよね。また、同じ室内にいるのに暑いと思う人、思わない人…何気ない日常の中でもこんな違いに遭遇したことがあるのではないでしょうか?

これがまさに基礎代謝の違いなのです。

今回は、より痩せやすく楽にダイエットをするために基礎代謝についてご案内していきます。

基礎代謝って?

まず、基礎代謝とはなんでしょうか。

一言で言うと、基礎代謝とは、「生きていくために最低限必要な生命活動」です。

…と、言われても?ですよね。私たちの身体は、命が誕生してからずっと自分の意思に関係なく動き続けています。心臓も内臓もそうです。 このように内臓を動かしたり、体温を維持したりするためにつかわれているエネルギーのことを基礎代謝と言います。

一日で消費するエネルギーは、この基礎代謝で70%、あとは生活活動代謝の30%と言われています。基礎代謝の中でも最もエネルギーを使うのは筋肉なんですね。 筋肉を鍛えて筋肉量を増やすことで基礎代謝が上がり、脂肪がつきにくくやせやすい身体ができるという仕組みになっています。

基礎代謝をあげる5つの方法

① 固いものを食べよう

短い時間で簡単に摂れるものが多くなってきている現代の食生活。

仕事や家事、そして趣味の時間にと忙しい毎日の中ではゆっくりと食事を摂る時間もままならないなんてこともありますよね。 ところが、固いものをゆっくりしっかり噛んで食べることによって、口の中から体内で消火される際のカロリー燃焼率が、なんと10%も上がるといわれているのです。

では固いものとはどんなものがあるでしょうか?
おせんべいだけではありません。全粒粉を使った食パンや、食物繊維の多い玄米食、そして根菜類なども固い食べ物になります。

ちなみに、よく噛んで食べることで、食べ過ぎも防ぐことができます。さらに口の周りの筋肉も使うので、表情もゆたかに。すてきな笑顔が自然と出るようになるんです。

誰もが毎日過ごす食事タイム。ちょっとした工夫でいいことがいっぱいに。見直してみるチャンスかもしれませんね。

② お茶を飲もう

2つ目は、お茶を飲むこと。

「そんな簡単な事でいいの?」と思われるかもしれませんが、緑茶に含まれているカテキンは、エネルギーの燃焼率を上げる働きを持つと言われているのをご存知ですか?

同じ飲み物を飲むのであれば、燃焼効率を上げてくれるカテキン入りがお勧め。お仕事中、ほっと一息のお茶タイムに定期的に取り入れてみてはいかがでしょうか。

また、これからの季節特に注意していただきたいのは水分不足。「汗をかけば痩せるから水は飲まない!」まったくのNGです。水分不足も基礎代謝を落とす原因になりますので、しっかり水分補給を行って元気にトレーニングをしましょう。

③ 良質なたんぱく質を摂ろう

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ダイエットをしている人が陥りやすいのがたんぱく質不足。 過度な食事制限や偏った食生活によって血や筋肉を作るのに必要なたんぱく質が、不足していまいトレーニングしているのに筋肉がつかない…ということになってしまいます。

また、「たんぱく質を摂るためには、お肉をたくさん食べたらいいんだ!」と思うのも問題…。
なぜならば、たんぱく質を摂るのと同時に脂質も多く摂取してしまうからです。だからこそ、「良質な」たんぱく質を摂る必要があります。

そこで良質なたんぱく質としてオススメなのは、鳥のササミ。ボイルしてから塩コショウ、レモンなどをかけて食べるといいですよ。

④ ビタミンパワーを使おう

最近話題の酵素。実はこの酵素も、基礎代謝を上げる上で重要な存在なのです。この酵素の働きが良くないとどんなに頑張っても基礎代謝が上がりにくく、脂肪の燃焼効率も悪くなってしまいます。

そこで、酵素の働きを良くするためにおすすめなのがビタミン。
特に基礎代謝と関係があるのはビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB群です。

ビタミンAは脂肪細胞が増えるのを防ぎます。ビタミンCは体内の働きに重要で代謝を促進してくれます。ビタミンEは脂肪が蓄積されないようにするホルモン「レプチン」を増やしてくれる働きがあります。

ビタミンを摂取される際は、基礎代謝との関係も少し気にかけてみてください。

⑤ 有酸素運動?無酸素運動?

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ダイエットのためには運動が欠かせないということはみなさんもご存知のはず。

ところが運動といってもどれも効果が同じとは限りません。 先ほど、基礎代謝を上げるためには筋肉量が必要だとお話しましたよね。 筋肉量をあげるためには、ウェイトなどの無酸素運動が効果的。

ウェイトなどの無酸素運動で筋肉量を上げつつ、その上で有酸素運動をすると脂肪燃焼効果も高まりやすくなります。

さいごに

基礎代謝をあげるためにできることも大切ですが、逆に基礎代謝を下げてしまう、「極端な食事制限や朝食を抜く」といったことにも注意してください。 食事はバランスよくとり、しっかりと身体を動かして基礎代謝を上げていきましょう。

今回ご紹介した「基礎代謝をあげる5つの方法」は、日常の中で取り入れることができるものがほとんど。ぜひ実行してみてくださいね。

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