
11月に入っても暑い日が続いておりましたが、
少しずつ気温が下がりつつあります。
寒くなってからの運動は、以下の点に注意しましょう。
- 体温の管理
寒い環境では、体温が下がりやすく、低体温症などのリスクが高まります。
運動前に準備運動を行い、体温を上げるましょう。
また、運動中は汗をかいたら、体を冷やさないように、汗を拭き取るようにしましょう。
- 服装
しっかりと防寒をすることも大切です。
特に、首、手首、足首などの末端は、体温が奪われやすいので、
帽子、手袋、マフラー、レッグウォーマーなどを着用しましょう。
また、インナーには吸汗・速乾性のあるものを選ぶと、汗をかいても体を冷やしにくくなります。
- 運動量や強度
運動量や強度を控えめにしましょう。無理をすると、体調を崩しやすくなります。
また、運動前には体調をチェックして、体調が悪いときは運動を控えましょう。
- 運動後は、ゆっくりとクールダウンを行う
ゆっくりとしたストレッチや体操などで、体を冷やさないようにしましょう。
また、寒い冬の運動は、以下のようなメリットもあります。
いろいろ注意点はありますが、寒い時の運動はメリットもあります。
- 脂肪燃焼効果が高まる
寒い環境では、体温を維持するために、エネルギーを多く消費するため、脂肪燃焼効果が高まります。
- 免疫力が高まる
寒い環境では、体温を維持するために、免疫力が高まります。
これらのメリットを活かし、安全に冬の運動を楽しみましょう。