
みなさんこんにちは!
7年も離れれば地元の方言も
異世界の言葉に聞こえる・・・・・
レフコサンリブシティくまなん店 沼田です。
皆さんは運動をはじめようとした時や運動をしていると
こんな噂を聞いたりしませんか?
プロテインを飲むと太る。
筋肉を付けたくないけど痩せたい。
脂肪を筋肉に変えたい。
子供のころから筋トレをすると背が伸びない。
など、なんとなく聞いたことがあるものもあるのではないでしょうか?
ただ、「なぜそうなるのか」と深くは考えると
「なんでだろう?」なったことはありますか?
そこで、なぜそのような噂がたったのか、諸説ありますが
解説したいと思います。
- プロテインを飲むと太る
これは、筋肉をつけることでウエイトが増えるといった考えから来たものだと言われています。
(筋トレをする→プロテイン飲む→筋肉を補正して強くする)
※ここでの「筋肉を強くする」は筋肉を太くするといった意味でなく怪我をしないように修復する意味です。
この流れを(プロテインを飲む→筋肉が付く→体重が増える)と考え
(プロテインを飲む→太る)といった解釈になったと思います。
この理論だと肉や卵などを一切食べられなくなってしまいますね(笑)
- 筋肉を付けたくないけど痩せたい
筋肉が付きやすい方は確かに一定数いると思います。人よりタンパク質が摂取できており、筋トレが非常に効果的に行えている方がその対象だと思います。
ただここでいう筋肉を付けたくないは、太くなりたくないといった部分だと思います。
筋トレは有酸素を取り入れた運動を行いつつ、食事で制限を行うことで筋肉を太くせずに痩せられると思います。
筋肉をみんながみんな付きやすかったら、ボディビルの方たちは涙目になりますね(笑)
- 脂肪を筋肉に変えたい
脂肪と筋肉では成分が違うので変わりませんが、これは脂肪が占めていた割合を減らし、減らした部分を筋肉で補っていきたいという考えがまとまり、この言葉に収まったと考えられるので、間違っても脂肪が筋肉に代わるとは思わない方がいいです。
もし変わったとしたら、髪も肌も油の成分でヌルヌルになりそうですよね(笑)
- 子供のころから筋トレをすると背が伸びない
体操の選手の筋肉付きが良く、背が低いから伸びないと言われています。確かに体操の選手は身長が低い方が目立ちますが、身長が低い方が有利な種目であり、そういった人が目立っているからだと思います。
身長が伸び切る前に筋トレが避けられるのは、関節周りの柔軟性が無くなることを懸念してだと思います。これから骨が伸びていくところに筋肉が固まってしまうと、骨が伸びていく過程で筋肉を引っ張ってしまい炎症が起こる可能性などがあります。
筋トレがダメというよりは、柔軟性を低下させないようなトレーニングをすることが必要です。
自分は小学4年生時134cmで毎日トレーニングしていましたが、現在は172cmまで伸びました。
ちなみに小学校6年間で伸びた身長は12cmで、
最後にもらう「保険のおたより」の上に1人1人伸びた分身長分の
リボンが蝶々結びでつけられていましたが
自分のだけ蝶々結びが出来ずに堅結びになっていました(笑)
噂に惑わされないで!!
とは思いませんが、ちょっと身近な人に
この知識を使ってマウントを取っちゃいましょうww