クロールの息継ぎができない理由ベスト3 | レフコメディア

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2021.9.11(Sat)

スイム

クロールの息継ぎができない理由ベスト3

こんにちは、レフコ大分店の向井です。

今日はクロールの息継ぎについて触れてみたいと思います。

クロールの息継ぎができない理由ベスト3

1.体が沈む
クロールの息継ぎをする際、どんどん体が沈んでしまって息継ぎができないことがあります。このような現象が起こる一番の原因は、息継ぎをしっかりしようとするあまりに、顔を上げすぎていることにあります。
シーソーの片方を上げると、片方が下がるように、上半身を起こしすぎてしまうと、下半身が沈んでしまうことから、息継ぎの時に体が沈んでしまうという方は、体を水平に保つことを意識する必要があります。

2.息継ぎをしているのに苦しい
息継ぎはできているはずなのに、苦しくなってしまって、ついプールの途中で立ってしまうという方は、息継ぎが上手くできないせいで、バランスよく呼吸ができていない可能性があります。
水泳の呼吸は、水中で息を吐き、水から顔が出たら息を吸うのが基本ですが、息を吐く量が少なかったり、必要な量を吸えなかったりすると、呼吸のバランスが崩れて、苦しくなってしまいます。

3.口に水が入る
息継ぎをしようと顔を横に向けた瞬間、口の中に水が流れ込んできて、息を吸えないどころか、水を飲んでしまった…という経験をされた方は多いのではないでしょうか。この原因はいろいろあります。
例えば、「顔が水から出ていない」「口の開けすぎ」「無理に吸い込んでいる」などがあげられます。口に水が入ってしまうという方は、これらのいずれかが当てはまるのではないでしょうか。
ベスト3に該当される方が多いのではないでしょうか?

まず、からだの力を抜いて浮くことを意識しましょう!

➀からだの力を抜く
➁泳ぐときの姿勢は水平姿勢を意識する。
➂キックをしながら安定した水平姿勢を維持する
④手を回す(プル)を習得する
⑤息無しクロールで泳ぐ練習をする

ここから息継ぎの練習がスタートです!まずはしっかりと基本の練習をして、そこから呼吸につなげていきましょう!

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