こんばんは、レフコ大分店の向井です。
今日は水泳のフォームについて触れてみます。
まずは体幹とコアの違いについて少し簡単に説明したいと思います。
体幹とはいろいろな定義、考え方があるようですが、多くの場合、「腕や脚、頭部を除く胴体の部分」とされています。
そして、「コア」とは、こちらはピラティスの考え方になりますが、腹腔を囲む部分「腹横筋、横隔膜、多裂筋、骨盤底筋で囲まれた部分」とされています。
つまりわかりやすく言うと、「肋骨の下あたりからおへその下あたり」になります。
水泳が速くなるためには、広背筋などプルに必要な筋肉だけでなく、綺麗な抵抗の少ない姿勢、フォームをキープするための体幹の筋肉やコアへの意識が必要になってきます。
また、肩や腰のケガを防ぐためにも「コア」意識して、手足や体をしなやかに動かせる身体身体感覚も重要となります。
水泳にも体幹トレーニングは非常に大切なことですので、ぜひトレーニングしてみてください。