人力の限界はどこまで | レフコメディア

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2024.2.2(Fri)

トレーニング

人力の限界はどこまで

先日、数年ぶりにバスに乗る機会がありました。

熊本市のバスセンターが新しくなっていたので、それにも驚いたところでした。

さて、せっかくバスが出てきましたので、今日はバスのお話です。

 

ギネス記録に「二階建てバスを20メートルけん引する最速タイム」という記録があるのはご存知でしょうか。

 

現在の記録は、イギリス人男性のGARETH PUGH氏が、2022年2月24日に達成しました。タイムは、31.382秒だそうです。使用されたバスは、重量 7,760 kg。牽引に使用したロープの重さはさらに 11.60 kg、着用したハーネスの重さは 2.40 kg だったそうです。

 

レフコのジムに置いているマシンですが、重量があるものだと”レッグプレス”は、かなり重い部類に入ると思います。こちらの総重量が約600kgほどになるそうです。マシンをスタッフで移動することがありますが、移動時には5~6人がかりで移動を行います。

 

単純計算ですが、レッグプレスが約12~13台分の重さを1人でけん引していることになります。よく考えると恐ろしい記録です。

 

さすがに、ここまでの重量をけん引できるようになるという目標は高すぎると思いますが、人間の可能性は、鍛えれば鍛えるほど広がるんだなということを思わせてくれる記録です。何か目標を決めてトレーニングに取り組むのも大事だと思いますので、あなたも何か1つ目標を決めてトレーニングを行ってはいかがでしょうか。

 

ギネス記録は、他にもありまして、中には飛行機を引っ張るなんてものもあった気がします。気になる方は一度調べてみてはいかがでしょうか。

 

※参照 ギネスワールドレコード公式サイト

 

 

 

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