イライラにはタンパク質を! | レフコメディア

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2021.9.2(Thu)

美容・健康

イライラにはタンパク質を!

みなさんこんにちは、久留米店の髙木です。

突然ですがみなさん、タンパク質きちんととってますか?肉類、魚介類、卵、豆類などに多く含まれる3大栄養素のひとつタンパク質。血液や筋肉、骨や臓器、皮膚、髪、爪などカラダを形成する主要な成分だということは知られていますが、実はイライラや怒りっぽさにも関係しているといわれています。

人はタンパク質が少なく糖質過剰な食事を多くすると怒りやすい状態になると言われ、そのような食生活を続けることで怒りっぽい人になるそうです。
怒りや不安、ストレスを抑制するセロトニンという脳内物質があり、タンパク質にはその原料となるトリプトファンが含まれているためタンパク質不足は落ち込みやイライラを起こしやすくなるんだとか!
(また、糖質の過剰摂取は血糖値を急上昇させ、低血糖状態を招き、動悸、頭痛、イライラ、不安といった症状が出やすくなるそうです。注意しましょう)

じゃあ、私も大好きな肉🍖ばっかり食べてタンパク質いっぱい取ればいいのか!と思いがちですがそこには落とし穴が…。

タンパク質に含まれるトリプトファンには悪玉コレステロールを増やすリスクがあり、魚や卵、大豆などもよく食べることが大事なようです。青魚には、善玉コレステロールを増やし、動脈硬化や心筋梗塞を防止するオメガ3系脂肪酸がたくさん含まれています。また、トリプトファンからイライラを抑制するセロトニンを合成するためには、さらに葉酸、鉄、ナイアシン、ビタミンB6などが必要です。

ふむふむ。何事も過剰にならぬようバランスをとるのが一番大切ですね。

コロナ禍でイライラやストレスが溜まってるという方は一度タンパク質に注目した食生活を考えてみるのもいいかもしれませんね。
(タンパク質の効率的な摂取にはプロテインもおすすめです!レフコでも購入できますのでお気軽にお声掛けください!)

それではまた

 

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