腰痛にはプールでウォーキング!初心者でも出来る水中運動3選 | レフコメディア

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2020.5.22(Fri)

美容・健康

腰痛にはプールでウォーキング!初心者でも出来る水中運動3選

腰痛は寒さで慢性化しやすい?

こんにちは!

今年は暖冬といわれていますが、それでもやっぱり冬は冬。2月に入り寒さも一段と増してきましたね。寒いとカラダも冷えも慢性化。「肩も腰もコリがとれなくてしんどい!!」というお声をたくさん聞きます。

とくに腰は、「年が明けてからぎっくり腰になっちゃった><;」という報告もよくお伺いします。そこで今回は腰痛に注目です!!腰痛改善のために「プール」の素晴らしいところをご紹介していきますね。

実際にはプールでトレーニングをお勧めすると引かれてしまうことが、多々あります;;

引かれる理由ランキング
1位 水着になるのがちょっと…
2位 寒い…
3位 面倒くさい…

なるほど~。どれも確かにです。しかし!腰痛に悩める方には是非、プールの良さお伝えしたいです。初心者でも安心して取り組めるんですよー!
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腰痛が起こる原因と改善

そもそもなぜ腰痛は起こるのでしょうか?

腰と言われる部分には多くの筋肉と骨があります。骨盤が歪み、周囲の筋肉が固まってしまうことにより、神経を圧迫。痛みが出ることもあります。

骨盤は歪みが出てくるとスムーズに開いたり閉じたりができなくなり、血流が悪くなって、筋肉が強張ってしまい、更に動きづらくなるという悪循環が生まれてしまいます。

歪みの原因は様々ありますが、同じ姿勢が続くことや、筋肉の衰えが上げられます。特に腹直筋の衰えや腹射筋の衰えにより、骨盤を正常な位置で維持できない、姿勢が保てないなど様々な症状が出てくると言われています。

したがって、姿勢を維持するための筋トレや、日常的に動かし続けることによって筋肉をほぐすことが、腰痛改善のポイントになります。

腰痛改善にプールがいい理由

なぜプールは腰痛に良いと言われるのでしょうか?

私たちは、地球上にいる限り重力がかかります。腰は体重の約60%くらいを支えているといいますから、結構な重さを支えてくれているんですね。

しかし!水の中では浮力が働き、身体にかかる重力が約10分の1になると言われています。その分だけ当然、身体への負担も軽くなります。いきなり腰に無理な負担を掛けずに、腰痛や腰のハリに関わる筋肉や筋を伸ばすことができるため、プールは腰痛に良いと言われています。

実際に腰痛のため足にしびれがある方は、水中でウォーキングをしている時はしびれを感じずに歩けるというお声も頂きました!

初心者でも簡単にできる水中運動3選


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歩行用コースで大股で歩き
この時、ゆっくりでOKなので足の付け根からしっかりと足を前に出し骨盤を動かすことを意識しましょう。腕も前後に振ると歩きやすいですよ。

足上げウォーキング
膝を高く上げて歩きます。はじめはフラフラしますが、徐々にカラダに軸が取れてくるとぶれなくなります。

足回しウォーキング
右足から一歩前に出すときに、股関節からぐるりと外に足を回転させます。骨盤の中の血流を上げていきましょう。
水中トレーニングは、まずは10分ずつ行い、終わったらストレッチを行いましょう。ご紹介したトレーニングは腰痛改善のほかに、足のむくみを取ってくれる効果もあるんです。

初心者の方でもゆっくりとしたペースで始められますよ。

プールはちょっと…と思っている方も一歩踏み出していただくと、身体にいいことをたくさん感じられるのではないでしょうか?腰回りをほぐすことによって血流も良くなり、他のトレーニングの時にも身体が動かしやすくなるのでトレーニング効果もアップ♪

ぜひ試してみてくださいね。

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