秋バテの症状って?季節の変わり目に注意。秋口の体調不良を防ごう | レフコメディア

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2018.9.9(Sun)

美容・健康

秋バテの症状って?季節の変わり目に注意。秋口の体調不良を防ごう

水分補給に熱中症対策と、体調に気を遣うことが多い夏。
そんな暑い夏が過ぎ、気温も下がって過ごしやすくなる秋は、体調管理への意識が緩みがち。

実際に、秋口に体調を崩しがちだというお声をよく耳にします。
季節の変わり目によく体調を壊してしまうという方も、今年こそは元気に乗り切るために!
今回は、秋口に体調を壊しやすくなる理由と、体調管理に関してお話しします!

秋口に体調を壊しやすい理由

秋口に体調を壊しやすい理由は様々ありますが、1番大きな理由として考えられているのは
急激な気温の変化」です。

9月に入ると、朝晩は少し気温も下がりますよね。でも、日中はまだまだ暑い…
そんな日々が続く9月は寒暖差も激しく、自律神経のバランスが崩れやすくなってしまいます。これが秋口に体調を壊しやすくなってしまう大きな要因。

また、夏場に冷たい飲み物をたくさん飲んだり、冷房下で長時間過ごしたりという生活をしていた方は、身体の冷えによる疲れが残っている可能性もあります。
身体が冷えて、胃腸の機能が低下したまま秋を迎えると、朝晩の気温の変化でさらに身体が冷えてしまうのです。特に、冷え性の女性は特に注意。

身体の調子を整えずに、ずるずると冷え切った身体のまま過ごすと、冷え性が悪化してしまうかもしれません。

その症状、秋バテかも…

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先ほど説明したような理由から、秋口に体調不良を起こす方は多く、「秋バテ」という言葉もあるほど。秋バテは、9月の中旬から下旬ごろにかけて症状を発症する方が多いです。

身体がだるくて何もやる気が起きない、眠気が続く、逆に全く眠れないなどの症状、
または食欲がなくなる、胸焼けや胃もたれといった症状も秋バテの可能性があります。

夏バテ同様、秋バテも、「いつか治るでしょ〜」と放置しておくと、危険です。
秋バテの症状が出ている時点で、自律神経が乱れている証拠。自律神経が乱れると、免疫力の低下や、代謝が悪くなるといったことに繋がります。

 

秋バテ対策を始めよう!

秋バテかな?と思ったら、早めに対策を打つのが大切。さっそく、身体を秋バテから守るための対策をご紹介します!

運動不足を解消する

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運動不足を解消するといっても、ハードな運動をするわけではありません!
私たち人間の身体は、汗をかくことで体温を調整することができます。秋になり、涼しくなるので、運動をお休みしていた方も再開する良いタイミングです。
身体の体温調節機能を取り戻すためにも、運動を再開させてみてはいかがでしょうか?

お家でもできるトレーニングとしては、やはり片足立ちがオススメ♪
1日数分からでもいいので、ぜひ始めてみてくださいね^^
おすすめメディア記事「1日1分の「片足立ち」で!下半身の筋力UP&骨盤を整えて痩せやすい身体に

水分補給を心がける

秋も、夏に引き続きしっかりと水分補給を心がけて下さい!
秋が深まるにつれて、空気は日に日に乾燥していきます。夏と比べて、汗がすぐに乾いてしまうので、水分補給を忘れがち。ある意味、夏場よりも水分補給を意識する必要がありますね。

先ほど、秋バテの要因として「冷え」を挙げましたが、冷えに対して身体が弱くなるのも水分不足が関係しています。喉を潤すだけではなく、しっかりとこまめに水分補給をしてくださいね。

身体を温める

最後にご紹介するのは、身体の温め。秋バテ対策には、身体を温めることが大切です。
朝方少し寒い時など、スープを取り入れやすくなってきましたよね。食事にも、生野菜ではなく、身体を温める温野菜にするなど、毎日の食事から身体を温めていきましょう!

また、ゆっくりと入浴する時間をとって湯船につかるのも効果的。湯船にゆっくりとつかることで、身体の冷えも改善され自律神経の乱れも改善されますよ。

さいごに

体調不良を感じたら、できるだけ早く対策を開始して、悪化させるのを防いでくださいね。
秋バテにならないためにも睡眠・食事・運動をして規則正しい生活を送るのが1番。
季節の変わり目も、みなさん元気にお過ごしくださいね♪

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